中日の堂上直倫内野手(32)が18日、体幹の力を利用した新打法でレギュラー取りを狙うことを明かした。 屋内練習場で打撃投手のボールを約30分間、黙々と打ち込む。打席に立つ姿には一見して変化はなくとも、意識の面では大きな変化があった。
「今までは手でタイミング、バランスを取っていた分、ミスショットも多かった。手は放っといて、体幹で打つというイメージです」 秋季練習から試している新打法。体の「枝」に当たる手を使うのではなく、「幹」の体幹をより意識する。フォームには大きな変化がなくとも、「自分の力が入るポジションが見つかってきた」と確かな手応えを感じている。
「今までは手でタイミング、バランスを取っていた分、ミスショットも多かった。手は放っといて、体幹で打つというイメージです」 秋季練習から試している新打法。体の「枝」に当たる手を使うのではなく、「幹」の体幹をより意識する。フォームには大きな変化がなくとも、「自分の力が入るポジションが見つかってきた」と確かな手応えを感じている。
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